目次
伊是名島は高所からの絶景が魅力
まとめ

伊是名島は高所からの絶景が魅力

3日目は朝から伊是名島を観光。伊是名島は周囲約13.4km。車で約40分で1周できます。

港近くにある伊是名レンタカーで車を借りて出発。営業開始時間は8時です。伊是名島も北回りで、時計と反対周りのルートがおすすめです。

伊是名レンタカー

  • 住所:沖縄県島尻郡伊是名村仲田177-6
  • アクセス:仲田港ターミナルビルから徒歩約1分

伊是名ビーチ

島の北部には渡地の浜、屋佐の浜などの海岸もありますが、特に絶景の海が見られるのは島の南部。高台から眺める前に、伊是名ビーチにも寄ってみましょう。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<海水浴におすすすめの伊是名ビーチ>、『たびこふれ』より引用)

【伊是名ビーチ】

  • 住所:沖縄県伊是名村伊是名
  • アクセス:仲田港から車で約10分

海ギタラ・陸ギタラ(ギタラ展望台)

伊是名島一の絶景スポットが、海ギタラ、陸ギタラ。ギタラとは切り立つ岩という意味で、まさに切り立つ岩と美しい海のコントラストが絶景をつくり出しています。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<屋那覇島を見渡せます>、『たびこふれ』より引用)

【ギタラ展望台】

  • 住所:沖縄県伊是名村伊是名
  • アクセス:仲田港から車で約15分

シラサギ展望台

ギタラ展望台から少し東にあるシラサギ展望台からは、美しい海とともに、11世紀~14世紀に築城されたといわれる伊是名城(グスク)跡を一望できます。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<山のように見えるところが伊是名城跡。当時は難攻不落の城と言われていました>、『たびこふれ』より引用)

【シラサギ展望台】

  • 住所:沖縄県伊是名村伊是名
  • アクセス:仲田港から車で約6分

マッテラの浜

シラサギ展望台の眼下には、マッテラの浜が望めます。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<日本の渚100選にも選ばれているマッテラの浜>、『たびこふれ』より引用)

【マッテラの浜】

  • 住所:沖縄県伊是名村伊是名
  • アクセス:仲田港から車で約7分

玉御殿(たまうどぅん)

伊是名島は、琉球国王の尚円王(しょうえんおう)の生誕地として知られるところ。伊是名城跡の麓には、尚円王の父とその夫人、姉および宗祖などが安葬されている破風型の陵墓があり、沖縄県の有形文化財に指定されています。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<玉御殿は伊是名城跡の北側に位置>、『たびこふれ』より引用)

【玉御殿】

  • 住所:沖縄県伊是名村伊是名
  • アクセス:仲田港から車で約8分

銘苅家(めかるけ)住宅

時間があれば、尚円王の叔父(父の弟)にあたる家系の家とされる銘苅家住宅にも寄ってみましょう。またこの周辺には赤瓦の屋根やフクギ並木など、沖縄の原風景が残っていますので、ゆっくり散策するのもおすすめです。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<国指定重要文化財の銘苅家住宅>、『たびこふれ』より引用)

【銘苅家住宅】

  • 住所:沖縄県伊是名村字伊是名902
  • TEL:0980-45-2318(伊是名村教育委員会)
  • 営業時間:9:00~17:00、年中無休
  • 料金:無料


仲田港に戻ってきたら、レンタカーを返却し、13:30発のフェリーに乗船。ターミナルビル内には、食堂や売店もあるので、ここで伊是名島特産のお米を使ったお菓子を買うのもいいですね。珍しいお米のプリン、美味しかったですよ。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<お米を使ったお土産がいっぱい>、『たびこふれ』より引用)

【仲田港】


運天港には14:25に到着。14:45発のやんばる急行バス 那覇空港行きに乗車して那覇に戻りましょう。

手つかずの自然と絶景の海が魅力!伊平屋島と伊是名島を2泊で全部周る
(画像=<フェリーいぜな尚円>、『たびこふれ』より引用)

まとめ

いかがでしたか、伊平屋島と伊是名島で絶景の海と出会う旅。

沖縄の離島で透明度の高い島といえば宮古島ですが、宮古ブルーに勝るとも劣らない美しい海がここにはあります。

手つかずの自然が残り、人が少ないのも魅力。綺麗な海を独り占めできますよ。今回ご紹介したスケジュールだと、2泊3日で2島を無理なく周れますが、もっとゆっくり楽しみたいという方は、運天港近くに1泊して、朝の便で島に渡ってもいいかもしれません。

最後に、今回の記事でご紹介した絶景の海を動画でご紹介します!

※この情報は2023年2月の取材に基づくものです。

文・写真・斎(いつき)信夫/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介