バーベキューやピクニックなどのシーンでは、ビールやサワーをはじめとする缶飲料を口にすることが増える。
缶飲料は一度開けると、傾きなどの心配から保冷バッグには戻しにくい。そのため、一度口をつけたあと、火おこしやおしゃべりを楽しんでいるうちに、いつしか中身がぬるくなってしまったという経験も少なくないだろう。
「CAN GOMUG 350」は、350mlの缶飲料であれば開けたあとでも冷たさをキープできる画期的なアイテムだ。その詳細を紹介したい。
缶飲料の保温・保冷に役立つ「CAN GOMUG 350」
「CAN GOMUG 350」は、350ml缶がぴったり入るサイズの保冷・保温ステンレスマグ。直径66mm以下の缶であればすんなりと入れることができる。本体重量は142gほどで、持ち運びも苦にならない。
そのままマグとしても使用可能
直接コーヒーやお茶などの飲み物を注げば、保冷・保温マグとしても使用可能。
特に保冷効果に優れており、28〜32度ほどの環境下で4度の冷たい飲み物を直接マグに入れた場合、1時間経過後も飲み物は6度と大きな変化は見られなかったそう。
缶ビールや缶ジュースの結露を防ぐ
「暑い日に冷たい缶飲料を置いたままにしていたら、結露でテーブルの上が水浸しになっていた」という経験に覚えはないだろうか。
同製品は真空2層構造なので、温度のキープに加えて結露も防ぐことができる。
底面にシリコンラバー付き
本体の滑り防止や、テーブルの傷防止のため、底面にはシリコンラバーが付いている。
シリーズバリエーションも豊富
本記事で紹介しているのは350ml缶に適した「CAN GOMUG 350」だが、「GOMUG」シリーズからはほかにも、容量やシルエットが異なる「BOT. GOMUG L」「GOMUG S」「GOMUG M」などが販売されている。カラーはいずれもライトベージュとライトグレーの2色。
「GOMUG S」「GOMUG M」に入れて、洗って繰り返し使えるリユーサブルカップもある。エコを意識するなら、こちらを買い求めるのもよいだろう。
用途や好みに応じて使い分け、適温のドリンクを快適に楽しみたい。
(IKKI)