CARTA HOLDINGSは、2023年4月、ベンチャーキャピタルファンドを運営する株式会社ANOBAKAが設立した、Generative AIネイティブなスタートアップに特化した創業支援ファンドとしては国内初(ANOBAKA調べ)となる「ANOBAKA GAI 1号投資事業有限責任組合、以下GAIファンド」へ、アンカーLP(Limited Partner)として参画いたします。

大規模言語モデルの発展により、国内でもGenerative AI(生成AI)技術が急速に普及している状況に鑑み、CARTA HDは2023年4月14日にGenerative AIの社会実装を目的としたグループ会社横断組織「CARTA Generative AI Lab」を設立しました。

今回のGAIファンドへの参画により、CARTA Generative AI LabとGAIファンドは、Generative AIスタートアップ各社との交流会や、AIモデルセット・特化型LLMのビジネスモデルなどについての勉強会等の連携を通じて、Generative AIのビジネスの可能性やテクノロジーリサーチを進めてまいります。

■ANOBAKA代表取締役 長野 泰和氏のコメント
ChatGPTの出現以降、ANOBAKAとしてGenerative AIの領域で何かできないかと思案してきた議論の結果、先ずは特化ファンドでこの領域の潜在起業家に幅広く起業を促していく活動をしていくことが重要だと思い、本ファンドをローンチしました。
これまでのファンドでもご参画いただいていたCARTA HD様に相談したところ、目指す世界観がとても近く、本ファンドを通じてGenerative AIのビジネスを開拓していくことになりました。
CARTA HD様と共に新たな市場でチャレンジしていくことを楽しみにしています。

■CARTA HOLDINGS執行役員CTO 鈴木 健太氏のコメント
ChatGPT、そして大規模言語モデルにより、AIは新しい時代に入りました。この可能性によって未来を拓いていくには、スタートアップの力が不可欠です。
ANOBAKAファンドの皆さまと社会実装を進められることを楽しみにしています。

提供元・RTB SQUARE

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