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パリ・サンジェルマンが、クリスタル・パレスに所属するイングランド人MFミカエル・オリーズ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
世代別ではフランス代表としてプレーしていたものの、イングランド生まれで、ナイジェリア人の父親とアルジェリアにルーツを持つフランス人の母親を持っていることから4ヶ国でプレーできる資格を持っているオリーズは2021年夏にパレスへ加入。ドリブルスキルや推進力を武器に今季はここまでプレミアリーグ34試合2ゴール9アシストを記録している。
そんなオリーズに対して、若手中心選手の補強を今夏に画策しているPSGが目を光らせている模様。2026年夏までパレスと契約を残しているイングランド人の市場価値は3000万ユーロ(約44億6000万円)前後と見積もられており、アーセナルも関心を示しているクラブだという。
なお、PSGではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが契約満了に伴いフリーで退団することが決定的。加えて、ブラジル代表FWネイマールも退団を検討していると報じられるなど、攻撃の刷新が行われるとみられている。