日系Web3企業が多く拠点を構える国

シンガポールは、Web3スタートアップが多く拠点を構えていることで知られています。代表的な日系企業の一つが、パブリックブロックチェーン「Astar Network」を開発するStake Technologiesです。同企業は2019年、国内で設立され、その後シンガポールに移転しました。

ミートアップを共催するWeb3アクセラレーターのアリーバも、シンガポールに拠点の一つを構えています。同社は、2022年2月に設立され、日系Web3スタートアップの立ち上げ・グロース支援と出資活動を展開してきました。

2022年12月時点で8社への出資・支援活動を行っており、同月にはNFT Fiを展開する、Layer1チェーンプロジェクト「UnUniFi」への出資・支援活動も開始しました。

Web3は一般企業にとっても新規事業開発、インキュベーションなどにおいて重要なテーマの一つとなっています。同イベントへの参加で、関連企業とのつながりの創出にも期待できそうです。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000097093.html

(文・S.Inosita)