ファーストリテイリングが運営する「ユニクロ(UNIQLO)」の「ユニクロ キャナルシティ博多店」が4月27日に閉店した。入居しているキャナルシティのイーストビルは、建替のため5月に閉館することが決まっているが、「ユニクロ キャナルシティ博多店」は先に閉店となった。

今年の3月下旬には福岡地所がイーストビル建替計画に着手したことを発表している。商業施設、ハイクラス賃貸レジデンス、短期から長期滞在まで対応するサービスアパートメントなどからなる複合施設を開発する予定だ。建替後は福岡市地下鉄櫛田神社前駅と直結し、現在のキャナルシティ本館とも繋がることになっている。また、2024年夏から工事着工までの期間限定で、スポーツ、仮設店舗出店、ファーマーズマーケット、マルシェ、イベントなどを実施できる広場を展開する。現在、イーストビルでは営業終了に向けてファイナルセールや抽選会などが行われている。

4月28日には「ユニクロ 天神店」が「ミーナ天神」(福岡・天神地区)内に新たに九州最大店舗としてオープンする。「ユニクロ 天神店」では、九州初となる「ユニクロフラワー(UNIQLO FLOWER)」が登場する。地元企業とのコラボや、オープンを記念した限定ノベルティなど様々な企画が計画されている。

文・平野智香/提供元・SEVENTIE TWO

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