兵庫・竹野の入江を見下ろす小高い丘に建つリゾートホテル「休暇村竹野海岸」では、5月26日(金)より新鮮な剣先烏賊(いか)の活き造りを味わえる「活き烏賊の舞」が提供される。

この時期にしか味わえないさばきたての鮮度抜群な剣先烏賊を味わうなら、今がチャンスだ。

烏賊の鮮度に影響するのは快適な環境かどうか

活き烏賊を運搬する活魚車は最新の冷却装置を使い、現在なら15~20℃というように常にその時期の海水温を維持しながら走っている。同ホテルでは生簀(いけす)の角を丸くしたり、非常に細かい粒子を発生させる酸素ポンプを使用したりするなど、烏賊が快適に過ごせるような環境を整える工夫をしている。

烏賊が泳いでいる時は透明だが、ストレスを感じた際にはまるで怒ったように真っ赤になるのが特徴だ。 烏賊を怒らせないように、運搬中にも丁寧に取り扱うように心がけている。

休暇村竹野海岸の夏の風物詩「活き烏賊の舞」

5月26日(金)から7月31日(月)までの期間限定で提供される「活き烏賊の舞」は、同ホテルの夏の風物詩。

同コースのメインは山陰産の剣先烏賊の活き造り。生簀で泳いでいる烏賊をすくい上げ、生きたまま素早くさばいて提供する。上品な甘みと柔らかさがありながらも程よいコリコリ感を持つ、新鮮な剣先烏賊ならでわの味わいを楽しんでみてほしい。

エンペラ・ゲソの部分は、天麩羅か塩焼きのどちらか好きな方法で調理してもらえる。同コースは前菜からホタルイカアヒージョ・スルメイカ醤油漬け・海鮮マリネ・漁火イカ・夏野菜とイカジュレと烏賊づくし。さまざまな調理方法で、剣先烏賊を味わい尽くすことができるだろう。

自然にときめくリゾート・休暇村

「休暇村」は日本の景色を代表する国立公園・国定公園などの、優れた自然環境の中に位置するリゾートホテルだ。

国内に35か所ある同ホテルは「自然にときめくリゾート」をコンセプトに掲げ、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し続けている。

「休暇村竹野海岸」は山陰海岸ジオパークの、入江を見下ろす小高い丘にある。夏は烏賊、秋には香住蟹、そして冬には松葉蟹と1年を通じて地域のグルメを楽しめる。

同ホテルの敷地内にはプライベートビーチが楽しめるキャンプ場もあるため、そちらにも注目だ。

これからの季節しか味わうことのできない新鮮な剣先烏賊を使用した美味な料理の数々に、舌鼓をうってみては。

活き烏賊の舞
会場:休暇村竹野海岸
所在地:兵庫県豊岡市竹野町竹野
提供期間:5月26日(金)~7月31日(月)
料金:21,000円~(税込・入湯税別)

(kyoko.)