自宅でも、サロンで仕上げたようなツヤめく髪に。多様な家電製品を手掛けるダイソンが、日本限定モデルとなるヘアドライヤー「Supersonic Shine(スーパーソニック シャイン)」をリリースした。

公式発売日は5月31日(水)に設定されているが、ダイソンの公式オンラインストアや直営店をはじめ、提携ヘアサロンや家電量販店などで順次リリースされていくという。

プロのスタイリストによる“サロンブロー”を再現!

世界初となるサイクロン式掃除機や、羽のない扇風機などで知られる同ブランドは、卓越した技術と独創的かつスタイリッシュなデザインを特長とする。

2016年に誕生したヘアドライヤーも同様で、これまでの固定概念を創造的に破壊。2011年には「浮き毛抑制ツール」を開発し、髪の表面にツヤを出すプロの仕上げテクニックを取り入れることに成功している。

今回リリースされた日本限定モデルの狙いは、プロのスタイリストによるブラシとドライヤーを使った“サロンブロー”を再現すること。自宅であっても、美容院帰りのような仕上がりが期待できる。

パートナーの髪も美しく仕上げる3種類のアタッチメント

付属するアタッチメントは3種類。「低温ツール」を装着すると、風温が最大20℃下がる一方で、風量は2.4立法メートル/分から3.0立法メートル/分まで増加し、やさしい風によって素早く乾かすことができる。

「なめらかツール」は、なめらかで均一な風速で髪を揃えながら乾かし、シルクのような指ざわりに。また、集中させた風によって、前髪や毛先などをピンポイントでスタイリングできる。

そして、従来の「浮き毛抑制ツール」を再設計した「ツヤ出しツール」には、2つのモードを搭載。濡れた状態からは“なめらかブラシモード”を使用し、髪を乾かしながら、うねりを整えていく。

“浮き毛抑制モード”では、圧力の差によって表面に付着するコアンダ効果を活用し、まとまりのある美しい仕上がりを実現する。

ファッションショーの舞台裏などでも使われた「Supersonic Shine」。このドライヤーが自宅にあれば、パートナーのお泊り回数も自然と増えるかもしれない。

(zlatan)