夕マヅメ&朝マヅメがチャンス
マヅメの時間が大チャンス。これは釣りのすべてであり、春アジングでも変わらない。春時期のマヅメというと、朝夕ともにおよそ6時頃だ。
マヅメのアジはプランクトンパターンになる前に、ベイトフィッシュパターンのような俊敏な動きをするので、1.5級の重めのリグをシェイクさせると食わせやすい。アジには、視界に入って、一度消えてまた落ちてくるものに弱いという習性がある。縦の動きを意識して、早めの誘いをかけてみよう。
アフターになる前に釣る
先述したように、春アジは産卵を終えると、かなり釣りにくくなる。筆者は、抜けたとまで判断する。海水温的には抜群にアジに合うはずなのだが、おそらく外敵であるシーバスやチヌの動きがよくなっていくので、沿岸にいるのが怖いのだ。
産卵後、体力が下がった群れは反応させにくく、また外敵に怯えてすぐ出ていくので、必ず産卵前に釣ろう。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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