かつてアメリカで1950-60年代頃を中心に製造された、レストランウェアのレストランウェアの復刻モデル「Fire-King ストレートカップ&ソーサー」が登場。同商品は現在、Fire-King Japan(ファイヤーキング ジャパン)公式オンラインストアで販売中。

アメリカで生まれたテーブルウェアブランド

「Fire-King(ファイヤーキング)」は1941年、アメリカ・オハイオ州ランカスターにある耐熱ガラス食器メーカーの先駆けAnchor Hocking Corporation(アンカーホッキング社)で生まれたテーブルウェアブランド。

日本のガラス職人が日本で生産

アメリカで愛され、揺るぎない人気を博しながら1986年、アメリカでの生産を終了したミルクガラスの同ブランドは、時を経て、日本のガラス職人の熟練した技術で受け継がれた製法のもと「Fire-King Japan」として日本で生産を続けている。

レストランウェアの復刻モデル

同社が今回発売した「ストレートカップ&ソーサー」は、アメリカで1950~60年代頃を中心に製造され、主にレストランやダイナーなどでの業務用として活躍したレストランウェアの復刻モデルだ。

収まりのいいストレートカップ

丸みを帯びた柔らかなフォルムのストレートカップは、容量約180mlとやや小ぶりで、手にも収まりのいい。加えて、特徴的な形状の幅広のハンドルにより、使用時も安定して持つことができる。

また、ソーサーは、同じレストランウェアの復刻モデル「エキストラヘビーカップ&ソーサー」と共用のモデルだ。

ソーサーにセットしての使用はもちろん、普段使いのマグとして、ストレートカップ単体でも活躍してくれる。

ヴィンテージ同様の2カラー展開

滑らかで手触りのよいフォルムと、ミルクガラスならではの透け感のある風合いで、どこか懐かしさを感じさせる「ストレートカップ&ソーサー」は、「ヴィンテージ Fire-King」と同じジェダイとミルクホワイトの2カラー展開だ。

日本のガラス職人の熟練した技術により復活した「ストレートカップ&ソーサー」を手に入れてみてはどうだろう。

Fire-King ストレートカップ&ソーサー
カラー:ジェダイ、ミルクホワイト
価格:各6,820円(税込)
製造国:日本

(角谷良平)