熊手、バケツ、クーラーボックス。潮干狩りに行くとなると、それなりの道具類が必要になりますよね。今回は色々なケースを想定して、紹介していこうと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
初級:最低限必要なもの
貝を持ち帰る入れ物。以上。砂地であれば、実は熊手を使うよりも手で掘った方が早いケースも往々にしてありますし、有料潮干狩り場ではレンタルや道具の販売も充実しています。とにかく、お手軽に楽しめるレジャーということで、まずは兎にも角にも、大潮の休日に、干潟に繰り出してみてはいかがでしょうか。
ふなっしーも売っているふなばし三番瀬公園(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
と、いきなり最後の締めくくりのような出だしになってしまいましたが、やはり快適に潮干狩りを楽しむには、ある程度の道具があるに越したことはありません。
熊手(忍者熊手)、クーラーボックス(アサリなら6~10L)、貝を入れる網、長靴かアクアシューズ、タオル、飲み物等。砂地でアサリやハマグリを採るなら、この位揃えれば充分快適に楽しめるかと思います。
古新聞
実は最近手に入りづらい古新聞。貝を干すため(塩抜き用)に使います。段ボール等でも構いません。
ジップロック
たくさん採れれば、貝は冷凍保存用がおすすめ。冷凍することでコハク酸を分泌するらしく、さらに旨味が増します。Lサイズのものを準備しておくと良いでしょう。
専用の鍋、フライパン等
酒蒸しやパスタ等、貝料理は鍋やフライパン(特にフライパン)を多用します。しかし、分厚い殻はフライパンを傷つけたり、テフロンをはがしたりしてしまいます(特にホンビノス貝!)。
貝殻付き料理希望は専用のフライパンで(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
筆者も過去に5,000円位で買ったティファールのフライパンをダメにし、妻のお怒りを買ってしまったこともありました。多少ボコってもいい、専用のものを1つ準備しておくことをおすすめします。
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<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
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