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アストン・ビラが、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にFC東京からレアル・マドリードへ移籍したものの、EU圏外枠の関係でマジョルカやビジャレアル、ヘタフェへのレンタル移籍を経験した久保は昨夏にソシエダへ完全移籍。今季はここまでラ・リーガ30試合に出場して8ゴール5アシストを記録している。
2日に行われたラ・リーガ第33節の古巣・マドリード戦では決勝ゴールを記録していた久保のパフォーマンスとスキルを評価するアストン・ビラが強い関心を示している模様。昨年10月にビラの指揮官となったウナイ・エメリ監督はビジャレアル時代に共闘した同選手のポテンシャルを理解しており、攻撃にクオリティをもたらすことができると確信しているようだ。
また、日本代表MFには6000万ユーロ(約90億4000万円)の契約解除金が設定されているものの、ビラは獲得するために経済的な努力は惜しまないようだ。クラブ上層部はチームに変化をもたらし、プレミアリーグで順位を上げることを可能にするスター選手になれると考えているようだ。