愛犬とともに、暮らすように泊まる。5月1日(月)、中央アルプスを見渡せる“日本で最も美しい村”で、1日1組限定の一棟貸しヴィラ「nagare(ながれ)」がグランドオープンを迎えた。
同ヴィラには、500日間の世界一周旅行を経験したオーナー夫婦の旅への想いやインスピレーションが濃密に投影されている。
心穏やかな“小さな村の借りぐらし”を体験
東京から約3時間、名古屋方面から約1時間半。同ヴィラが位置する長野県上伊那郡中川村は、至るところに懐かしく美しい日本の原風景が残っており、“日本で最も美しい村”として認定されている。
そして、約2年という歳月をかけて別荘をフルリノベーションした同ヴィラでは、ちょっと不思議で心穏やかな“小さな村の借りぐらし”を体験することができる。
ちなみに「nagare」という名称は、世界を旅した中でもっとも印象に残っている心地よい宿が由来だという。
中央アルプスの雄大な自然を全身で感じる
多国籍の雰囲気を採り入れた室内には、ゆったりとしたオレンジのソファや北欧のビンテージ家具、木製キッチン、薪ストーブなどを配置し、上質な“借りぐらし”を演出している。
また、リクライニングチェアを備えたウッドデッキからは、中央アルプスの雄大な自然を全身で感じることができる。
シェフが調理した“セルフ食材セット”がオススメ!
ディナーメニューは、「kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN(クラベ コンチネンタル デリカテッセン)」の渡邊竜郎シェフが調理した、“セルフ食材セット”をオーダーするのがオススメだ。
地元・伊那谷(いなだに)産の小麦を使った生パスタやそば粉のガレット、伊那谷野菜のバーニャカウダなど、旬の食材を活かしたメニューの“最終工程”だけ自らの手で楽しみながら、ここに暮らしているような気分で過ごしてみたい。
穏やかな時間が流れる「nagare」は、バカンスやリモートワークはもちろん、気の置けない友人との“お試しシェアハウス”としても活用できそうだ。
一棟貸しヴィラ「nagare」
所在地:長野県上伊那郡中川村大草5238-12
宿泊人数:2~4名推奨(最大6名
(zlatan)