小型キスを多数確保

その後も、1~2色を重点的に探ってみる。すると、アタリが続いて順調に釣れる。ときには2連、3連を連発。ただ、まだ魚が小さいのか、食い逃げも多い。

1投につき複数アタる状況が続くものの、期待した良型は交じらず。それでも、前回に比べるとピンギスは成長しており、13cm級が中心。10cm未満の超小型は交じらなかった。ハリのサイズを落とせば、もっと釣果が上がっただろう。

14時に納竿し、ここでの釣果は小型キスが20~30尾ほど。ハリを飲んだ魚だけ持ち帰った。

清水港は、春のハイシーズンに突入したと考えられる。ゴールデンウイークごろには、港内のどこの場所でも釣れているだろう。チョイ投げで十分釣れるので、海釣りの入門やファミリーフィッシングにもピッタリだ。

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<週刊つりニュース関東版 APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>

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清水港周辺
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年4月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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