カリブ海に旅行に来たらまず行きたいのがビーチですが、ビーチや暑い中の観光を毎日するのも疲れてしまうもの。そこで行きたいのが、暑さもしのげて心もリラックスできるアートが盛りだくさんの公園。メキシコはカンクンからバスで約50分の町 プラヤ・デル・カルメンの中心部に位置する「パルケ・ラ・セイバ」をご紹介します。
■自然保護に力を入れている公園

(画像=『たびこふれ』より 引用)
地元っ子にとても人気のあるパルケ・ラ・セイバ(Parque La Ceiba)は2008年に自然保護団体「フロラ・ファウナ・イ・クルトゥラ」(Flora Fauna y Cultura)により設立されました。公園は年間を通して様々なイベントを行い、子供達にはコースを通してリサイクルの大切さや、私たちの持っている美しい自然を守ることを教えています。
■公園内のリサイクルアートに要注目

(画像=『たびこふれ』より 引用)
公園内では数多くのリサイクルアートを目にすることができます。入り口を入るとすぐ見えるのが古タイヤを使ったプラント・ポット。子供の遊び場にも古タイヤはブランコに使われています。公園を少し奥に入ると見えてくるのはガラスのボトルが壁に入れられた建物。中から見ると太陽に照らされたボトルがとても美しく見えます。この建物は普通ヨガクラスや様々な集会が行われる建物です。ボトルをかっこよくリサイクルしたアイデアは公園内にあるカフェでも見られます。

(画像=『たびこふれ』より 引用)