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FC東京は3日に行われた明治安田生命J1リーグ第11節で、アビスパ福岡に0-1と敗北。この一戦でもベンチ外であり、退団の噂も飛び交うブラジル人MFレアンドロのSNS投稿が話題を呼んでいる。
同選手は2020年に鹿島アントラーズからFC東京へレンタル移籍により加入すると、翌年に完全移籍へ移行。アルベル・プッチ・オルトネダ監督体制1年目の昨季はリーグ戦20試合出場で5ゴールをあげていたが、今季はここまでリーグ戦全試合でベンチ外。YBCルヴァンカップでも3月8日のセレッソ大阪戦を除いてピッチに立っていない。
そんなレアンドロは福岡戦当日に自身のインスタグラムアカウントを更新。ストーリーズにおいて、草津温泉の湯畑と思われる場所に行ったことを報告。この投稿がツイッター上で拡散されると、「試合日に旅行しているのか」、「レアンドロはもういないものとして考えないといけないのか…」という声が上がっている。
ただ福岡戦でシュートわずか2本だっただけに、「レアンドロ、リーグ戦で1回使ってほしい」、「そろそろレアンドロの出番だ」、「レアンドロにチャンスを」とアルベル監督に同選手の起用を求める声も沸き起こっている。
なおレアンドロは今年3月18日のJ1リーグ第5節名古屋グランパス戦のスタメン発表直前に、英語で「一部のファンから聞かれたんだけど、僕は怪我していないよ。シーズンはじめから通常通りトレーニングを行っているんだ!」とツイート。コンディション不良によるメンバー外でないことを明かすなど、出場機会の少なさに対する不満と解釈可能な投稿が話題を呼んでいた。
また先月20日には、FC東京クラブ公式ツイッターアカウントとインスタグラムアカウントでレアンドロがフォローされていないことが話題に。同選手の個人アカウントでもクラブ公式をフォローしていないことから、FC東京退団が濃厚との憶測が駆け巡っている。