新しい別荘の形を提案するノット ア ホテル(NOT A HOTEL)は、「ノット ア ホテル 北軽井沢(NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA)」にて、「ホワイト マウンテニアリング(White Mountaineering)」のデザイナーである相澤陽介がディレクションを手掛けた建築プロダクト「ノット ア ホテル キタカルイザワ ベース(NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA BASE)」の一般販売を4月28日から開始した。

「ノット ア ホテル」は、オーナーが使わない時はホテルとして貸し出すことができ、一棟丸ごとの購入はもちろん、年間10日単位から宿泊することもできる、斬新なシステムが特徴のセカンドハウスだ。北軽井沢のほか、福岡県の薬院、栃木県の那須、宮崎県の青島などで展開しており、オーナーになると、全国の「ノット ア ホテル」を使用できる。中でも関東圏との2拠点生活に便利な「ノット ア ホテル 北軽井沢」は、JR軽井沢駅から車で約30分の距離に位置し、周辺にはスキーなどのウィンタースポーツを楽しめるスポットや温泉などの観光地も充実している。

相澤にとって初の建築物のディレクションとなった今回の「BASE」は、洋服のように居住空間を選ぶことをコンセプトにした「ノット ア ホテル プロダクツ(NOT A HOTEL PRODUCTS)」のプロジェクト第1弾となる。規模が異なるS、M、Lの3形態を用意し、それぞれNATURALとBLACKの2色展開。実際に軽井沢と東京で2拠点生活をする相澤ならではの気づきが生かされた設計となっている。また、自身がデザインしたテキスタイルを使用した「フリッツハンセン(Fritz Hansen)」のグランプリチェアがインテリアに用いられるなど、細部に渡ってこだわりが感じられる。

価格は550万円(MODEL Sの年10日プラン)から。公式サイトにて購入申し込みを受け付けている。

「ホワイト マウンテニアリング」の相澤陽介が初ディレクションした別荘用建築が北軽井沢に
(画像=「MODEL S」総面積74.83㎡。最大2名で過ごせるテラスやサウナを備えた森の中の隠れ家。、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ホワイト マウンテニアリング」の相澤陽介が初ディレクションした別荘用建築が北軽井沢に
(画像=「MODEL M」総面積149.31㎡。4名がゆったり過ごせるダイニングやベッドルームを完備。、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ホワイト マウンテニアリング」の相澤陽介が初ディレクションした別荘用建築が北軽井沢に
(画像=「MODEL L」総面積315.20㎡。景色を望むサウナや水風呂、アウトドアリビングを備え、最大8名での滞在が可能。、『SEVENTIE TWO』より引用)
「ホワイト マウンテニアリング」の相澤陽介が初ディレクションした別荘用建築が北軽井沢に
(画像=オリジナルモデルのフリッツハンセン「グランプリチェア」、『SEVENTIE TWO』より引用)

文・茂木美櫻/提供元・SEVENTIE TWO

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