》ソリッドな印象を残しつつタウンユース仕様に進化
ケースサイドはもちろん、リューズガードの先端といった部分にもきっちりとヘアライン仕上げが施されている。細部まで決して手を抜かないビクトリノックスの確固たるモノ作りが感じられるポイントだ。
多面のコマで構成し、ソリッド感が強調されたブレスレットも本作のために新開発されたもの。なおビクトリノックスウオッチでは、サステナビリティの観点から外装に再生スチールを50〜90%用いている。
ブレスレットやベルトは工具不要で容易に着脱ができる。ラグ幅は既存モデルと同じく21mmとなっているため、ほかのビクトリノックスウオッチにも付け換えることができるというのも見逃せない。
【問い合わせ先】
ビクトリノックス ジャパン TEL.03-3796-0951
JOURNEY 1884では、オートマティック3種、クォーツ5種の全8種のバリエーションが展開。その一部を紹介する。
JOURNEY 1884 オートマティック
■(左)Ref.241980.1(替えのラバーベルトを装着)。15万7300円。 (右)Ref.241981。16万5000円。ともにSS(43mm径)。200m防水。自動巻き(Cal.SW200-1)
JOURNEY 1884 クォーツ
■(左)Ref.241978。SS(43mm径)。11万円。 (右)Ref.241982。SS(43mm径、ブラックPVD加工)。10万2300円。ともに200m防水。クォーツ(Cal.Ronda715)
クォーツモデルのみとなるが、レッドの差し色を効かせたフルブラック仕様も展開される。ファッション性も高いこのモデルにも注目したい。
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文◎堀内大輔(編集部)/写真◎笠井 修
提供元・Watch LIFE NEWS
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