なお、ホンダは「2050年にホンダが関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現」というグローバルでの目標を掲げ、中国においては2027年までに10機種のホンダ・ブランドEVの投入を予告。今回公開されたモデルは、その第2弾と第3弾となるEVに位置する。また、ホンダは従来グローバルで掲げていた「2040年までにEV・FCEVの販売比率100%」の目標を前倒し、「2035年までにEVの販売比率100%」の達成を目指すと宣言している。

ホンダが上海モーターショー2023で電気自動車「e:Nシリーズ」の第2弾と第3弾を世界初公開
(画像=▲「e:Nシリーズ」の第4弾となる見込みのグランツーリスモ仕様「e:N GT Concept」は開発が鋭意進行中、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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