SUBARUが新型インプレッサの車両価格を公表。2.0L e-BOXERを搭載する最上級モデルのST-Hが299万2000円~321万2000円、スポーティ志向のST-Gが278万3000円~300万3000円、2.0Lガソリンエンジンを搭載する標準グレードのSTが229万9000円~251万9000円に設定

SUBARUは2023年4月20日、新型インプレッサの車両価格を発表した。

新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲SUBARUインプレッサST-H AWD 価格:CVT321万2000円 全長4475×全幅1780×全高1515mm ホイールベース2670mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費16.0km/リットル 写真のボディカラーは新色のサンブレイズパール、『CAR and DRIVER』より引用)

車種展開および車両価格は以下の通り。

ST:FWD 229万9000円/AWD251万9000円

ST-G:FWD 278万3000円/AWD300万3000円

ST-H:FWD 299万2000円/AWD321万2000円

新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲SUBARUインプレッサST-G AWD 価格:CVT300万3000円 全長4475×全幅1780×全高1515mm ホイールベース2670mm 車重1570kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費16.0km/リットル 写真のボディカラーはオアシスブルー、『CAR and DRIVER』より引用)

第6世代となる新型インプレッサは、躍動的でスポーティなエクステリアに、ドライビングとアクティビティの時間を自然体で過ごせる使い勝手の良いカジュアルなインテリア、骨盤を支える新しいシート構造などを採用。パワートレインにはモーターアシストの爽快な加速が愉しめる2.0L e-BOXERと軽快な走りが満喫できる2.0Lガソリンエンジンを設定する。2ユニットともにトランスミッションにはマニュアルモード付CVTのリニアトロニックを組み合わせ、駆動システムはAWD(常時前輪駆動)とFWDの選択を可能とした。車種展開は2.0L e-BOXERを搭載する最上級モデルのST-Hとスポーティ志向のST-G、2.0Lガソリンエンジンを搭載する標準グレードのSTという3タイプを用意している。

新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲SUBARUインプレッサST AWD 価格:CVT251万9000円 全長4475×全幅1780×全高1450mm ホイールベース2670mm 車重1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはクリスタルホワイトパール、『CAR and DRIVER』より引用)

改めて新型インプレッサの特徴を紹介していこう。

エクステリアに関しては、行動的なライフスタイルを後押しする、躍動的でスポーティなスタイリングに仕立てる。基本フォルムは引き締まったスピード感のある鋭いシェイプと、大地を駆け出す力強さを感じさせる張り出したフェンダーで構成し、操る愉しさを予感させるルックスを創出。ボディカラーには新色のサンブレイズパールのほか、クリスタルホワイトパール、アイスシルバーメタリック、マグネタイトグレーメタリック、クリスタルブラックシリカ、ピュアレッド、サファイアブルーパール、ホライゾンブルーパール、オアシスブルーという計9色をラインアップする。装備面では、アルミ製フロントフードやフロントグリルバー(ST-Hはダークグレー塗装、ST-GおよびSTはブラック塗装)、フロントフォグランプカバー(ST-Hはブラック塗装加飾付)、LEDハイ&ロービームランプ(ST-Hはステアリング連動ヘッドランプ+コーナリングランプ付のフルLEDハイ&ロービームランプ)、サイドターンランプ&ターンインジケーター付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ST-Hはリバース電動ドアミラー/ドアミラーメモリー&オート格納機能付)、ルーフスポイラー(LEDハイマウントストップランプ内蔵)、UV&IRカット機能付遮音フロントガラス/UVカット機能付フロントドアガラス/UVカット機能付濃色ガラス(リアドア、リアクォーター、リアゲート)などを標準で採用。また、ST-HとST-GにはアクティブグリルシャッターやLEDフロントフォグランプ、サイドシルスポイラーなども装着する。足もとには、ST-Hがダークメタリック塗装+切削光輝17インチアルミホイール+215/50R17タイヤを、ST-Gがダークメタリック塗装17インチアルミホイール+215/50R17タイヤを、STがシルバー塗装17インチアルミホイール+205/50R17タイヤを組み込んだ。ボディサイズは従来比で15mm長く、5mm幅広く、高さとホイールベースが同寸の全長4475×全幅1780×全高1515(シャークフィンアンテナ装着時。ルーフアンテナ仕様のSTはアンテナ可倒時で1450)mm、ホイールベース2670mmに設定している。

新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲スタイリングはワイド感を強調したデザインで踏ん張り感のあるプロポーションを実現するとともに、シャープで前進感をイメージさせるディティールの造形によりアスリートを思わせる逞しさを表現、『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲キャビンを絞り込むことでフェンダーの張り出しを強調し、安定感を表現したリアビュー、『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲LEDハイ/ロービームランプを全車に採用。ST-HはCシェイプを際立たせるLEDポジションランプやLEDコーナリングランプも組み込む、『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲ST-Hはダークグレー塗装フロントグリルバー(写真・上)、STおよびST-Gはブラック塗装フロントグリルバー(同・下)を装備、『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲ST-Hはダークメタリック塗装+切削光輝17インチアルミホイールを装着、『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲ST-Gはダークメタリック塗装17インチアルミホイールを装備、『CAR and DRIVER』より引用)
新型SUBARUインプレッサの車両価格がついに発表
(画像=▲STはシルバー塗装17インチアルミホイールを組み込む、『CAR and DRIVER』より引用)