シビック・タイプRの開発責任者である柿沼秀樹氏は、「シビック・タイプRは、“Ultimate SPORT 2.0”をコンセプトに据え、己を超えるクルマづくりでタイプRにしかない“本質”の価値と、心に響く“官能”を磨き上げた、究極のFFスポーツを目指して開発しました。2022年9月の日本での発売を皮切りに、私たちの想像を遥かに超える驚きと喜びの声を、世界中の皆様から数多くいただく中で、もう1つ、私たちが果たさなければならない使命がありました。それは“ニュルブルクリンクFF最速”を成し遂げることです」「先代シビック・タイプRから6年の時を超え、私たちがタイプRにかけた想いと進化の先に到達した新次元。ついにその称号を世界中のタイプRファンの皆様にお渡しすることが叶いました。すでにお乗りいただいている方から、これからオーナーになられる方まで、私たちとともにその誇りを胸にしながらタイプRを愛し、そして満喫していただけることを心より願っています」とコメントしている。

(画像=▲車載カメラによる室内からのタイムアタックの動画も公開、『CAR and DRIVER』より引用)
提供元・CAR and DRIVER
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