東京ドームホテルは、開業以来初となる大幅な改装を実施。高層階である35~38階を「プレミアムフロア」、39~41階を「エグゼクティブフロア」として、この春リニューアルオープンした。

大人の隠れ家にふさわしい空間を実現した客室からは、都内屈指のパノラマビューが楽しめる。

デザイン全体のコンセプトは「INFINITY」

東京ドームホテルが高層階改装で目指したのは5つの思い。「タイムレス」なデザイン、「正統さ」を継承するディテール、ゲストの印象に残り続ける「アイコニック」な存在、そして時間の経過とともに「上質感」を纏う素材だ。

そして、ゲストに新たな「出会いと発見」を提案する設え。そのいずれも、同ホテルブランドのさらなる発展を目指すものだ。

さらに、東京ドームのエンターテインメント性を表現した人モチーフ、後楽園の植物から着想を得た自然モチーフ、弥生土器をモチーフとしたコンテンポラリーなアートが部屋を彩る。

長期ステイに最適な「エグゼクティブフロア(39~41F)」

「エグゼクティブフロア」は、東京ドームホテルを象徴するフロアだ。木の質感を活かした落ち着きのあるデザインは長期滞在に最適。フロア専用のエグゼクティブラウンジの利用、ホテル最上階「アーティスト カフェ」での朝食、フィットネスルームの利用が可能だ。

同フロアの宿泊料⾦は、61,921円(1泊1室1名利⽤)から。室料には、朝⾷・サービス料・諸税が含まれる。

エグゼクティブスイート A(パレスサイド)は、木の質感と計算されたカラースキームの空間。窓際にENGAWAベンチが設置されているため、風景をゆったりと楽しめる。

エグゼクティブスイート B(パークサイド)は、木調とカラースキームで上品な空間に。眼下に広がる風景を眺めながら、バーカウンターで特別なひと時を。

エグゼクティブスイート C(パークサイド・パレスサイド)は、木の温もりと配色の心地よさが際立つ空間。窓際のENGAWAベンチも特徴的だ。

エグゼクティブスイート D(パークサイド)は、木の風合いとインテリアの色調がマッチした空間。寝室とリビング空間が扉で仕切られた完全独立型タイプ。

エグゼクティブスイート E(パークサイド)は、木の質感とカラースキームの落ち着いた空間。寝室とリビングをディスカバリーウォールで仕切る。

エグゼクティブルーム ダブル(パークサイド・パレスサイド)は、木の風合いと穏やかな色合いで大人の空間を表現。

エグゼクティブルーム ツイン(パレスサイド)も、ダブル同様に木の風合いと穏やかな色合いで大人の空間を演出する。

ビジネス利用にもおすすめの「プレミアムフロア(35~38F)」

「プレミアムフロア」は、アクティブとリラックスを同時に求めるゲストにふさわしいフロアだ。シックなモノトーンを基調としたデザインが特徴。

「アーティスト カフェ」での朝食、フィットネスルームの利用が可能で、チェックインの手続きは、フロア専用カウンターで行う。

同フロアの宿泊料⾦は、47,005円(1泊1室1名利⽤)から。室料には、朝⾷・サービス料・諸税が含まれる。

プレミアムルーム クイーン(パークサイド・パレスサイド)は、窓際にライティングデスクとリクライニング機能のあるワークチェアを設置。ビジネス利用のゲストにおすすめだ。

プレミアムルーム キング(パークサイド)は、モノトーンな装いで洗練された空間。窓際にはライティングカウンターを設ける。

プレミアムルーム ツイン(パークサイド・パレスサイド)は、景観との繋がりを意識したグラフィックアートで、洗練された空間を演出。

プレミアムルーム フォース(パレスサイド)は、ゆったり過ごせる、4ベッドタイプの客室。窓際にはENGAWAベンチを設置。

また、東京ドームホテルでは、開業23周年を記念した宿泊プラン「開業23周年記念 プレミアム&エグゼクティブフロア特別プラン」を、6月1日(木)~7月31日(月)の期間限定で販売する。

同プランの予約開始日は5月8日(月)10時からで、1日23室限定となる。唯一無二の眺望が自慢の東京ドームホテル。客室でゆったりと寛ぎ、ここでしかできない滞在を満喫したい。

東京ドームホテル
所在地:東京都文京区後楽1-3-61

(高野晃彰)

※パークサイド(北側)は東京ドームシティ、パレスサイド(南側)は丸の内・皇居などを一望できる
※画像はすべてイメージ
※都合により営業内容が変更になる場合あり