与論島にあるビーチリゾートホテル「プリシアリゾートヨロン」が、6月16日(金)にリニューアルオープンする。新規客室のほか、全面的にリニューアルしたダイビングクラブハウスなどに注目したい。

異国情緒あふれる建築デザインや美しい自然が非日常を演出してくれるだろう。

ギリシャの雰囲気漂うホテル、アクティビティやBBQも

同ホテルは、鹿児島県・奄美大島群島の最南端に位置する与論島にあり、与論空港から車で5分という好立地。日本有数の透明度を誇る海と広大な珊瑚礁に囲まれ、ホテルの前に広がるビーチでマリンアクティビティやサンセットBBQなどを楽しめる。

建築は、ギリシャの雰囲気漂う、白と青などのカラーを基調にしたデザインだ。なお、与論島はギリシャのミコノス島と姉妹都市の関係にある。

新規客室として2タイプのヴィラがオープン

そんな同ホテルがリニューアルし、新規客室をオープンする。今回は2タイプのヴィラを紹介しよう。

1.1日1組限定の「プリシアスイートヴィラ」

まずは、プライベート空間を堪能できる1日1組限定の「プリシアスイートヴィラ」。専用プールや屋上のサンセットダイニングエリアなどを備えている。

室内には、広々としたリビング・ダイニングに加え、ダブルベッドが2台あるベッドルームを完備。白を基調にし、木材の豊かさや温かみが感じられる空間となっている。

2.ギリシャの雰囲気を感じる「ビーチサイドヴィラ」

次に、白・青・灰色を基調とし、ギリシャ・ミコノス島の街並みを思わせる「ビーチサイドヴィラ」。1Fにはダイニング・リビング・キッチン・バスルーム、2Fにはダブルベッドが2台あるベッドルームを完備した。

また、ジャグジー付きの部屋もあり、ラグジュアリーな滞在を叶える。

グルメ、マリンアクティビティにも注目!

リゾートテイストの炉端焼き「ぴき」

同ホテルでは、与論島や周辺の地域で採れた新鮮な野菜や魚を生かした炉端焼き「ぴき」を用意。串に刺した旬の野菜や魚と、与論島のキビ酢など地元の特産品をメニューに採用し、リゾートテイストにアレンジされた炉端焼きを提供する。

くつろげる「ダイビングクラブハウス」

このたび、ダイビングクラブハウスも新設。シャワー・更衣室・乾燥室・休憩スペース・ランドリーなどがあり、内装に木を使った落ち着くスペースでダイビングの前後の時間を過ごせる。

このほか、テントサウナが常設されたガーデン、ホテルエントランスなども全面リニューアルした。

美しい自然と異国情緒に包まれる旅に出てみたい。

プリシアリゾートヨロン
所在地:鹿児島県大島郡与論町立長358-1
客室数:101室

(Higuchi)