雪がしんしんと降り積もるバルコニーのウッドデッキのむこうがわに飼い猫の姿を発見した飼い主さんです。
どうやら雪に阻まれてしまって部屋の中に戻れなくなっているようです。にゃーにゃー鳴いて助けを求めているようにも見えます。
飼い主さんは、器に入れた猫用のごはんを持ってデッキのドアを開けました。ドアの前には胸の高さぐらいまで降り積もった雪がありました。
猫は、ごはんにつられて、この雪の上にジャンプしてくるのでしょうか。
飼い主さんが、こっちおいで〜と声をかけると、なんと積もった雪に突進し大きな穴をあけて颯爽と登場した猫さんです。
サラサラのパウダースノーだからこそ体当たりで簡単に穴を開けることができたようです。