ワインエクスペリエンス社が運営する東京・広尾のワインプラスカレッジで、6月2日(金)にワインテイスティングセミナー「日本ワイン推しのすすめ|テール・ド・シエルを推す」が開催される。
今や入手困難となっている長野のワイナリーの「テール・ド・シエル」のワインを味わいながら、日本ワインへの学びを深めてはいかがだろうか。
不定期開催のセミナー「日本ワイン推しのすすめ」
「日本ワイン推しのすすめ」は、東京・広尾のワインプラスカレッジで不定期に開催されているセミナー。その内容は、今や国内にとどまらず世界中にファンを増やし続けている日本ワインの造り手の中に、自分だけの“推し”を作ろうというもの。
各回のテーマに沿ったワインをテイスティングしながら、“推し”を探す旅に出る。そんな同セミナーの講師を務めるのは、日本中のワイナリーへ足しげく通いながらワイナリーに友人を増やしている、二子玉川のワインショップ「New Valley(ニューバレー)」の店主である千葉芳裕氏だ。
6月のセミナーテーマは「テール・ド・シエル」
2020年がファーストヴィンテージの、長野県小諸市にある新進気鋭のワイナリー「テール・ド・シエル」。同ワイナリーの醸造長は、栃木県のココファームで15年以上の経験を積んだのち、北海道の醸造家であるブルース・ガットラブ氏や「ドメーヌ・タカヒコ」の設立者である曽我貴彦氏から影響を受けた桒原一斗氏。
同ワイナリーのファーストヴィンテージは流通するやいなや多くのワインファンを虜にし、今や入手困難な日本ワインのひとつとなっている。当日のセミナーでは、サントリーのワインエデュケーターである柳原亮氏もゲスト講師として登壇し、「テール・ド・シエル」の9種類のワインのテイスティングを行う予定となっている。
ワインを多角的に体験できる複合施設「ワインプラス」
2022年1月に東京・南麻布にオープンした「ワインプラス」は、ワインショップ・スクール・キッチンが併設されたパーティースペースを持ち、ワインを様々な角度から体験できる複合施設だ。
同施設が展開するワインスクール「ワインプラスカレッジ」は、これまでのワインスクールとは一線を画す外観や内装が魅力。
さらにショップ内のセレクトワインやウォークインセラー、そしてテイスティングカウンターに加え、ワインやケータリングも充実したパーティースペースなど、日常にワインを取り入れた豊かなライフスタイルを提案している。
6月のセミナーに参加することで、これまで以上に日本ワインの魅力に気づくことができるだろう。
日本ワイン推しのすすめ|テール・ド・シエルを推す
会場:ワインプラスカレッジ
所在地:東京都港区南麻布5-2-37 ワインプラスビル2F
日時:6月2日(金)19:00~21:00
受講料:16,500 円(税込)
(kyoko.)