INIC coffee(イニックコーヒー)が、一歩先の洗練された味わいのシングルオリジンコーヒーを手軽に楽しめる「Beans Aroma Fine cups(ビーンズアロマ ファインカップス)」を発売した。
スペシャルティコーヒー界から高い評価を集めるイルガチェフェ(エチオピア)、エルサルバドル、ホンジュラスの中でも高品質な豆だけを厳選してドリップし、風味と香りをそのままにパウダー化。高度なドリップでしか味わえなかった、豆ごとに異なる繊細な風味と香りを、お湯に溶かすだけで楽しめる。
世界のシングルオリジンコーヒーを手軽に味わう
It’s Not Instant Coffee、その頭文字をとってINIC coffee。イニックコーヒーは、ドリップド・コーヒーパウダーという、世界でも新しい形のコーヒーを届けている。従来のシングルオリジンコーヒーシリーズ「Beans Aroma」のアッパーラインとして今回誕生したのが、新シリーズ「Beans Aroma Fine cups」だ。
一杯分のパウダーをお湯に溶かすだけの手軽さはそのままに、高度なドリップでしか味わえない産地特有の風味と香りを忠実にパウダーで再現し、カフェと変わらない洗練された味わいを楽しむことを可能に。
コーヒーにこだわりがある人や、豆から挽いてドリップを嗜む方であっても満足できる味わいに仕上がったという自信作である。
スペシャルティコーヒー界で大注目の3つの産地のコーヒー
“香りの女王” イルガチェフェ/エチオピア
エチオピアのイルガチェフェ地域の中でも欠点豆が最も少ないトップグレードのG-1だけを使用し、イルガチェフェならではのシトラス系のフレーバーと華やかな香りを引き出したイルガチェフェ/エチオピア。コーヒー豆が元々果実であることを実感できるフルーティー感、一度飲んだら忘れがたい香りとボディ感が魅力だ。
“明るい酸味” エルサルバドル
伝統にとらわれない姿勢や繊細な味わいが支持され、バリスタの世界大会で使用されることも多いエルサルバドル産のコーヒー。「Beans Aroma Fine cups」ではその中でも最高等級SHGグレードのみを使用している。
アプリコットのように明るい酸味とクリーンな飲み口で、苦味だけではないコーヒーの新しい一面と出会うことができる。
“果実の恵みとコク” ホンジュラス
エルサルバドルと隣り合うホンジュラスも、世界有数のコーヒー生産国。日本ではまだ馴染みが少ないが、スペシャルティコーヒーの品評会で入賞が相次ぐなど、高品質な豆の生産地として注目を集めている。
ベリーのようなみずみずしい酸味、ほどよいコクと苦みの軽やかなバランスは、朝昼晩、どのようなシーンでも飲みやすい味わいである。
昨今、スペシャルティコーヒーを提供したり豆を購入できるカフェが増えている。コロナ禍を経て、コーヒーをこだわって選ぶ人や自宅でドリップに挑戦する人も増えたことだろう。
しかし、いつもの日常の中で簡単に味わえるということも大切だ。「Beans Aroma Fine cups」なら、忙しい毎日の中でも気軽に充実したコーヒーブレイクの形を提案してくれるに違いない。
Beans Aroma Fine cups
価格:3杯入り562円/12g(4g×3本)、12杯入り1987円/48g(4g×12本)、55gボトル2678円(通常の濃さで14杯分、薄めで28杯分)
※価格・数量は3種類共通
(akihiro takeji)
※価格は全て税込