シチズン時計は、「スター・ウォーズ限定モデル」全4モデルを、6月15日(木)に発売。

それに先立ち、世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ「スター・ウォーズの日」の5月4日(木)に、ECサイトを含む取り扱い店舗にて先行予約を開始する。

スター・ウォーズの世界をモチーフにした腕時計

1982年に登場したサーモセンサーは、世界で初めて温度計測機能を搭載した、アナログとデジタルのコンビネーションウオッチだ。

そのサーモセンサーのデザインを復刻した「シチズンコレクション」レコードレーベル サーモセンサーをベースに、スター・ウォーズに登場するドロイドのR2-D2、C-3PO、戦闘機Xウイング・スターファイター、宇宙船ミレニアム・ファルコンを表現した4モデルを発売する。

裏蓋には、各々のモチーフを刻印し、日本限定のスペシャルBOXと各キャラクターがプリントされたカードも付属する。

アストロメク・ドロイド「R2-D2」をイメージ

ブルーとホワイトのカラーリングを基調に、左上のアナログ表示には、R2-D2の特徴的なレンズのイメージを、右上には頭部のシルエットをデザイン。文字板の機能表示の文字は、ドロイドをイメージして、全て近未来的な書体に統一する。

同モデルの価格は44,000円、日本限定スペシャルBOX仕様の300本限定販売で、ケース/バンドはステンレス。

R2-D2のよき相棒・心配性なロボット「C-3PO」を表現

象徴的なゴールドのカラーリングを基調に、アナログ表示部分に胴体部分に見える配線を描き、中心部にはボディの同心円と後頭部の三つ又のエンブレムをデザイン。また、C-3POの頭部を縁取るエンボス加工を文字板外周に描く。

同モデルの価格は44,000円、日本限定スペシャルBOX仕様の300本限定販売。ケース/バンドはステンレスにイエローゴールドのめっき加工を施したものだ。

反乱同盟軍が使用する「Xウイング・スターファイター」を再現

ウェザリングという技法を使い、赤いラインの掠れや、使い込まれた機体の雰囲気を再現。右上のアナログ表示部分に配されたRED5と呼ばれる5本線のマークは、ルーク・スカイウォーカーの搭乗機を示す。

同モデルの価格は44,000円、日本限定スペシャルBOX仕様200本限定販売。ケース素材は一部グレーのめっき加工を施したステンレスで、バンドはステンレスのみとなる。

伝説的存在の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」がモチーフ

文字板全体に機体のシルエットを線画で配置し、左上のアナログ表示部には、コントロールパネルに映し出される機体イメージ。そして、右上には、ハイパードライブの際の星の軌跡を表現。ケース下部の溝には、エンジンノズルの発光をイメージして、ライトブルーに着色する。

同モデルの価格は44,000円、日本限定スペシャルBOX仕様を200本限定で販売する。ケース素材は一部グレーのめっき加工をしたステンレス、バンドの素材もグレーのメッキ加工を施したステンレスだ。

全モデル共通の仕様は、ガラスがクリスタルガラス、ケース径が横幅33.4mm・厚みが9.7mm。主な機能は、クロノグラフ機能、アラーム、温度計、5気圧防水などだ。

1977年の公開以来、今も根強い人気を誇るスター・ウォーズ。その人気キャラをモチーフにしたモデルは、ファン注目の的になるだろう。

(高野晃彰)

※価格は全て希望小売価格・税込
※価格・数量・発売時期は予定