最後に、Facebookの「有田芳生事務所(ジャーナリスト)」に4月16日にアップされた澤藤大河弁護士による応援演説から引用しよう。
いま統一教会は、有田さんに対して2000万円の損害賠償請求をしています。これはテレビの番組の中で、有田さんがした発言に対して、名誉毀損だと言って、不当な裁判を起こしたのです。 このような裁判を、スラップ訴訟と言います。裁判の負担自体を武器として使って、有田さんを恫喝し黙らせ、あるいは、ほかの統一教会に対する批判社も黙らせようとする、大変汚い裁判の使い方です。これは有田さん一人に対する攻撃ではない。表現の自由に対する攻撃である。メディアに対する攻撃である。
国民の表現の自由をスラップ訴訟で攻撃する人物は政治家になるべきでない。また、ちょっと調べればすぐに尻尾が見つかる軽率な人物は言論人としても適任ではない。長周新聞、朝日新聞系列のAERAとテレビ朝日、統一教会と共に戦う弁護士と、後方から射撃されるというのも異常である。
なお、有田氏は切り取りがお嫌いなので、この記事全体に引用が多くなってしまったことをお詫びします。

有田芳生氏 立憲民主党HPより