今後の展開

3社では、実証によるフィードバックをおこなった後、酒類分析計およびもろみ日誌クラウドの既存ユーザー向けに同機能を提供するとしています。将来的には、クラウド連携によるシームレスなデータ管理も視野に入れ、現場ニーズを取り入れた酒造DX化のためのソリューション提供を続けていくと述べています。

(文・中西南美)