アメリカ発のライフスタイルブランド「トミー ヒルフィガー」の表参道店が、4月28日（金）にリニューアルオープン。

同店は、アジアでは最大規模のフラッグシップストアとして2012年にオープンした。今回のリニューアルでは、その内装をブランドのDNAである「アメリカン・クラシック・クール」を随所に散りばめたものへと生まれ変わらせる。

「アメリカン・クラシック・クール」を取り入れた空間

今回のリニューアルでは、内装を大きくチェンジ。アメリカンスポーツウェアブランドの先駆者であるトミー ヒルフィガーのルーツをストアコンセプトに落とし込むことで、“クラシック”と“新しさ”の融合を体現した。

店内空間のベースとなるのは、柔らかで温かみのあるベージュトーン。

そこに、John O‘hara氏やColette Vermeulen氏をはじめとするトミー・ヒルフィガー氏自身が愛するアーティストの作品や、彼がよく聴くアルバムのレコードを模したアートを設置。日本国内のトミー ヒルフィガー店舗では使用してこなかった黄色や緑などの色合いを取り入れ、遊び心を加えた。

このほか、ポイントで使われているレッドやブルーが空間のアクセントに。トミー ヒルフィガーのシグネチャーカラーで、新鮮かつエレガントにブランドの世界観を表現している。

1階の中央で圧倒的な存在感を放つアイランドフィクスチャー（什器）は、あえて目線を遮るように配置。店に訪れたゲストがその先を見たくなるような、冒険心を駆り立てるアプローチを施している。

ANDY WARHOLとのコラボアイテムを発売

今回のリニューアルオープンを記念して、TOMMY HILFIGER × ANDY WARHOLのコラボアイテムも限定発売。

トミー・ヒルフィガー氏本人のインスピレーションの源として大きな影響を与えた、アート界の巨匠アンディ・ウォーホル氏。彼に敬意を表して昨年立ち上げた体験型クリエイティブプレイグラウンド「Tommy Factory」の系譜を継いだ特別なコラボレーションだ。

全28ピースからなるコレクションは、色、プリント、テクスチャーと、あらゆる側面で東海岸と西海岸のスタイルの融合に挑戦。

メンズアイテムは、クラシックでポップなロブスターが描かれたセーター、スイムショーツ、ポプリンオックスフォードシャツ、バブルステッチポロを中心に、今のシーズンにぴったりなアイテムがラインナップする。

雰囲気新たなトミー ヒルフィガー 表参道店で、ゴールデンウィークのショッピングを楽しんでみては。

トミー ヒルフィガー 表参道店
所在地：東京都渋谷区神宮前4丁目30-3 東急プラザ表参道原宿1F
営業時間：11時～21時

（IKKI）