>さらに、「こんなナンセンスな追及をやっていては、野党に対する期待はしぼむばかり」と嘆いた。 (上記東スポ記事より抜粋、強調筆者)
東スポさんが記事にしてくれたことに尽きるわけですが。。
立憲さんの今日の本会議の質問時間は15分、そのうちこの「うな丼大臣」への追及は1分に満たない時間でしょう。
しかし面白おかしく報道されるのはこういう部分だけなわけで、そうなると「野党は、国会はこんな下らない追及ばかりやっている!」というイメージが醸成され、それがまたも政治不信・野党不信(不振)につながります。
そして立憲さんも、「報道されるから・目立てるから」と確信犯でやっているところがタチが悪いと申しますか…。
こういうナンセンスな追及に、1分たりとも時間を費やすべきではないとつくづく感じます。
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一方で、与党(自民党)も与党で酷い有様。
「学級崩壊」状態で、離席が相次いでなんと委員会審議がストップ。
いつもは野党の審議拒否を批判している側が、審議が進められない状況をつくっているのだから目も当てられない。…
建設的な政策論争、そして何より「実行力」を有権者は求めているのではないでしょうか。
国会では数が足りずに歯がゆい思いをすることが多いですが、できるところから一つずつ、しっかりと有権者との約束を果たし、続く解散総選挙で野党第一党を必ずや奪取するべく努力を重ねてまいります。
それでは、また明日。

谷公一国家公安委員長 同委員長SNSより
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年4月26日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。