NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町では、八女茶600周年を記念した特別宿泊プランを4月25日(火)から5月7日(日)の期間限定で販売中だ。

また体験アクティビティとして、八女中央大茶園テラスでの八女茶飲み比べ体験プランを販売開始。

八女中央大茶園テラスの澄み切った空気の中でお茶体験をしてみよう。

まちに根付く茶の文化を体験できる「TEA HOTEL」

かつての迎賓館や洋館、邸宅といった当時の贅を尽くした歴史的価値の高い建造物や文化財をリノベートした、ホテルとユニークべニューのブランド、VMG HOTELS& UNIQUE VENUES。

その一つであるNIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町は、国内でも有数の高級茶の産地として知られる八女に点在する価値の高い歴史建築をリノベートして生まれた分散型ホテルだ。

八女茶600周年記念 新茶を丸ごと愉しむ特別宿泊プラン

茶摘み体験と牛島製茶工場の見学で、“八女茶尽くし”の二日間を愉しめる同プランの特徴は3つ。

1.新茶シーズンだけの茶摘み体験と牛島製茶の工場見学

広大な敷地に広がるのどかな茶畑で、茶摘み体験ができる。日常の喧騒から離れた静かな自然の中で、見渡す限り広がる茶畑の景色に圧倒されながら、非日常の空気感を感じながらリトリート体験を味わえる。

創業100年を超える老舗茶舗 牛島製茶での工場見学では、生産者の想いに触れながら、600年にもわたり八女の地に根差し続ける茶の文化を体感できる。

2.八女ならではの食材を使った“八女キュイジーヌ”

食事は、八女でしか食べられない特別なものを提供する。例えば八女茶の茶葉から旨味を抽出し、さまざまな出汁と合わせるなど、食材としての可能性を追求。舌で感じる美味しさはもちろん、八女の食文化がもつ背景、自然と人とのつながりを感じられる美食体験を堪能できる。

3.歴史ある建築物で非日常ステイ

八女市に点在する歴史ある邸宅や蔵をホテルとして再生したNIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町。昔ながらの日本建築特有の床の間や欄間、蔵の解放感と威厳のある空間など、それぞれの空間がもつ趣を存分に活かした味わい深い客室で、落ち着いた時間を過ごせる。

分散型ホテルのため、一部を除き、フロントやレストランと客室は離れた立地となっている。まちを回遊することで、まちの歴史や文化、まちなみに触れ、まちに暮らすような滞在を味わうことができる。

料金は、2名1室・1泊2食付きで、一人42,383円からだ。