「BRIEFING(ブリーフィング)」は、2023年で同ブランドが生誕25周年を迎える。今年は、春夏シーズンから秋冬シーズンにかけて、さまざまなブランドとのコラボレーションアイテムや限定コレクションを発売予定だ。
4月は「BRIEFING GOLF」と眼鏡ブランド「アイヴァン」がコラボレーション。サングラス「SCHILLER <BRIEFING GOLF × Eyevol>」(税込34,100円)を、4月28日(金)よりBRIEFINGオフィシャルサイトやBRIEFING直営店舗、Eyevol直営店、Eyevolオフィシャルサイトにて発売する。
万人に似合うシェイプを採用
1998年、真の“ミリタリズム”を追求するラゲッジブランドとして誕生した「BRIEFING」。
今回登場するコラボサングラスの最大の特徴は、“街使いとスポーツシーンをシームレスに繋ぐ”というテーマに基づいて生まれたオリジナルフレーム。
デザインベースになっているのは、ボストンウェリントン型の「LEIFER」。Eyevolのベストセラーでもある同型に、「HEATH」や「CONLON」といった少し横長のウェリントン型のサイズ感をミックスすることで、顔型や性別を選ばず万人に似合うようなシェイプに仕上げた。
BRIEFINGのキーカラーをカラバリに追加
フレームのカラーバリエーションは、定番のマットブラックとブラック、そしてBRIEFINGのキーカラーを落とし込んだレッドデミとオリーブデミの全4色。レッドとオリーブのデミ(鼈甲)柄は実際には存在しないものであったため、色出しにかなりの時間が注ぎ込まれている。
偏向レンズもコラボのために開発
フレームだけでなく、偏光レンズもこのコラボレーションのために開発。Eyevolのインラインモデルではブラックと呼ばれる濃いめのグレーを使用しているが、今回はタウンユースでのファッション性を向上高めるため、あえて少し濃度を薄めにアレンジ。日常生活やスポーツシーンで使用することを考慮して、偏光度が低くならない範囲で濃度を調整した。
サングラスケースもセットに
今回のサングラスには、BRIEFINGのDNAでもあるレッドラインを随所にあしらったサングラスケースがセットに。ケースはカラビナ付きなので、キャディバッグに装着でき、スポーツシーンでもスマートに使用できる。
日本製ならではのクオリティ
今回のコラボアイテムは、一点一点表情が異なるハンドメイド。金型に樹脂を流し込んで成形したフレームに、職人が自作したハケを用い、それぞれの経験値や感性を頼りに色付けした。色を定着させる時間も0.1秒単位までこだわるなど、日本製ならではのクオリティと温もりが凝縮されている。
両ブランドのこだわり満載のサングラスを、この夏の外出のお供にしては。
(IKKI)