カメラマンの兄弟が立ち上げた米国のバッグブランド「WANDRD（ワンダード）」。

2022年に同社が発売した画期的なスリングバッグ「ロームスリング」がプロダクト名を「ローグスリング」と改め、新たなカラーバリエーションを展開。4月28日（金）より、日本総代理店である銀一社のオンラインショップおよび全国の有名カメラ店にて販売される。

デザイン性と機能性を併せ持ち、ときに拡張性を発揮する同製品の心躍る新カラーに注目だ。

素材にこだわり、使用感を重視した3WAYバッグ

同製品は、外側に耐候性のあるバリスティックナイロンを使用し、頑丈かつスムーズに大きく開くYKK製ジッパーを採用したスリングバッグ。豊富なポケットを備え、バッグ内部にはカメラ本体や周辺アイテム、スマートフォンなどの小物を収納できる。

また、アジャスターやショルダーストラップ、使わないときはバッグ背面に収められるサポートストラップなどの調節ポイントがあり、体にしっかりフィットする。

さらに、ショルダーストラップを調節すれば、ウエストバッグとしても使用可能。ハンドルが上部と両サイドの3方向についているため、ハンドキャリーにも便利だ。

3サイズで展開、カラーは5色を追加し7色に

9L～3Lまで容量は3タイプ

同製品は、9L（25,850円）、6L（22,550円）、3L（18,150円）の3サイズをラインナップしている。

9Lは、ミラーレスカメラまたは中型一眼レフ1台とレンズ数本に加えて、アクセサリーなども持ち運べるサイズ感。外寸はH21.2×W33.7×D17.5cm、内寸はH19.3×W32.5×D12.5cm、重量は790gだ。

6Lは、外寸がH18.7×W30×D15cm、内寸がH17.5×W27.5×D10.6cm、重量が680g。9L同様、ミラーレスカメラまたは中型一眼レフ1台とレンズ数本に加え、アクセサリーなども持ち運べる。

3Lは、コンパクトカメラまたはミラーレスカメラ1台とレンズ1本など、荷物の少ない身軽な撮影や外出にちょうどいいサイズ感。外寸はH15×W22.5×D10cm、内寸はH13.7×W20×D8.7cm、重量は450gだ。

新たに5色を加え、豊富なカラーバリエーションに

同製品はこれまで、ブラック、ユマタンの2色を販売してきた。

今回そこに、ワサッチグリーン、エーゲブルー、セドナオレンジ、ウユニパープル、ダロルイエローの5色を加え、7色で展開する。