薄着になるにつれて、小物の存在感は増すばかり。ジュエリーやシューズ、腕時計といった小物の中でも、アクセントとして最も効果が高いのがアイウエアです。目は口ほどに物を言う、アイウエアは服よりもお洒落を語るってわけです。
いつもと違うを演出したいなら服よりアイウエア
印象に変化をもたらすなら、数あるメンズ小物の中でもアイウエアが最も効果的と言われています。理由は簡単、視線が一番集まる顔周り、それも目元のアイテムだから。ただし、それゆえミスも起こりがちです。例えば、過剰に派手な色のフレームを選んでしまったり、ギラついたカラーレンズを選んでしまったりといった具合に。リッチなオジサンに求められるのは、あくまでさりげない遊び心。落ち着いた茶や黒をベースに、リムのシェイプやテンプルの柄といった細部で、よく見れば洒落てる感を演出するのが理想です。
もちろん、アイウエアをかければ服はなんでもいいってわけじゃありません。服の魅力をより引き立てるのが理想。つまり、コーデ全体の印象をアイウェアで決定づけようってことです。で、服との合わせ方ですが、実は単にシンクロさせればいいってわけじゃないんです。品良くシンプルな服には、存在感のあるアイウェアを。逆に色柄で遊んだ服には華奢で主張の少ないものをといった具合に、バランスを取ることが重要です。
そうそう、目元に視線が集まる以上、眉毛のお手入れは抜かりなきよう。せっかくアイウェアでセクシーに演出した目元も、眉毛ボーボーじゃ絵になりませんから(笑)
そんなオジサンの目元格上げの一本は、ジャックマリーマージュ、マツダ、マサヒロマルヤマ、クロムハーツ、ヨウジヤマモト、ホーセンブース、アイヴァン、ユウイチトヤマといったブランドが展開されている、松坂屋名古屋店にオープンしたtowakueyewearならみつかるかもしれませんよ!
ファッション目線でデザインされたトレンディな一本
Mr.gentleman(ミスタージェントルマン)¥40,700(税込) 福井県鯖江で生産されたモデル・グレゴリーが手がけるとあって、クラウンパントというトレンドのシェイプを披露してくれています。さらに、リムの上下で色が異なるバイカラーを採用。黒に近いダークグリーンマーブルとホワイトマーブルというありそうでない組み合わせが、目元にさりげなく個性を与えてくれます。