翻訳性能が高いことから、OpenAI社のChatGPTは語学学習アプリに多く利用されています。ChatGPTを活用したLINEbot「AIアシスタント」に、AI留学モードとして文字情報だけでなく音声での入力・返信に対応した機能が実装されました。身近なLINEを使って、学んでいる語学のリスニング力を高める効果が期待できます。
どんな使い方ができる?
日本語で音声入力すると外国語に高い精度で翻訳し、テキストと音声で返事をしてくれるため、リーディング・リスニング力を手軽に鍛えられる翻訳ツールとして利用できます。移動時間に学習したい通勤通学時には音声出力でリスニング力を養うことを重視、1人で集中できる室内でなら音声での入力・出力を選ぶなどアイディア次第でさまざまに使いこなすことができそうです。
英・中・韓対応、スペイン語やイタリア語も順次リリース予定
AIアシスタントは、AIとLINEでチャットができるサービス。実装されたAI留学モードは日本語または外国語を音声で入力をすると、外国語でのテキストと音声が返信されます。対応言語は現在、英語・中国語・韓国語ですが、開発・提供元であるウェル・ビーイング株式会社によればスペイン語、イタリア語、フランス語などを多言語機能を順次リリースしていくとのこと。
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