アダストリアが展開するブランド「Heather」と「HAKUTORIKO」は、大妻女子大学・吉井健教授のゼミ(ファッションビジネス研究室)の学生がSDGsを意識して立ち上げたファッションブランド「m_r tokyo(マールトウキョウ)」とコラボレーション。

共同開発した商品を4月20日(木)、「公式WEBストア .st(ドットエスティ)」と「ららぽーと公式通販サイト&mall」で販売開始しました。

次世代育成に貢献するコラボレーション

アダストリアは、サステナビリティの重点テーマの一つに「人を輝かせる」を掲げており、これまでにも、小学生から高校生までを対象とした職業体験や専門学生との実践的な授業に社員が講師として参加するなど、ファッションを通じた次世代育成の支援に取り組んできました。

今回、大妻女子大とのコラボレーションでは、大量に衣服が廃棄され地球温暖化や水不足につながる“衣服ロス”問題の改善へ向け、学生たちが「長くいつまでも大切にしたい」「本当に欲しいもの」にこだわって商品デザインやディテールを考案。

商品ラインナップには、Z世代の学生たち自身が着ていてワクワクできることを目指したシアーシャツやバッグ、反り腰補正サポートレギンスなど、バラエティ豊かな商品が展開されています。

商品紹介(一部抜粋)

この記事では、商品の名から一部抜粋し、「Heather」で展開している商品を紹介します。

商品名は「メニ―ポケットBAG」で、カラーはブラック、アイボリー、ブラウンの3色展開で、価格は税込みで5,500円です。

このバッグは就活や通勤に最適で、A4サイズが入るサイズ感と、内側・外側にたくさんのポケットが付いているため、収納力に優れています。また、ペットボトルを収納できる専用ポケットが内側についており、ファスナー付きで移動中も安心です。ハンドルは長めで肩にかけやすいデザインになっています。

「m_r tokyo」コラボを商品をお披露目するイベントも開催

それに伴い、2023年4月22日にららぽーとTOKYO-BAYにて「Sustainable Fashion Week」が開催されます。このイベントでは、トークセッションとファッションショーが行われます。

トークセッションでは大妻女子大学の学生やアダストリアのスタッフに加え、Z世代に大人気のモデルである古田愛理さんがゲストとして参加し、商品の企画開発エピソードや実際の着心地についてお話します。また、大妻女子大学の学生と古田愛理さんが特設ランウェイでファッションショーを開催します。