日本のボディビル競技のトップ選手たちは、初めから素質があって、もともと大きな身体をしていたのではないか? そんな疑問を解消すべく持ち上がったIRONMAN誌の人気企画「最初はみんな細かった」。今回は、2019年、21年、22年オールジャパンメンズフィジーク優勝、長身でルックスの良い元モデルでもあった直野賀優選手の、トレーニングに出会う前の貴重な姿を公開する。ガリガリだった身体がとんでもないことに……。
・生年月日:
1991年11月25日(32歳)
・主なボディビル大会入賞歴:
2019年、21年、22年オールジャパンメンズフィジーク優勝、2019年世界選手権大会メンズフィジーク5位
・ビフォーからアフターまでの体重の変化:
70kg→109kg
・トレーニングをはじめたきっかけ:
21歳、チヤホヤされたかった。
・初期のトレーニング内容:
ベンチプレス、フロントラットプルをできるだけ毎日。
・初・中級者トレーニーへのメッセージ:
トレーニングはできないこと(難しいこと)をできるようになるための“環境への適応性の応用”なので、できることを気持ちよくやっていても大きな成長は得られません。ぜひ苦痛を味わってください。僕がそれをできるようになったのは4年くらい前からです(笑)。
取材:FITNESS LOVE 撮影:中島康介(大会) 写真提供:直野賀優
【写真】70㎏が109㎏までに爆増!?筋肉で巨大化した直野選手
提供元・FITNESS LOVE
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