「嚢中の錐」とは一体何のことを指す言葉なのでしょうか。何かの中にあるものを現す言葉のようですが・・・ことわざの一種のようです。
基本の読み方
まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。「嚢」は普段使いする漢字ではありませんが、なんとなく見たことがある気がします。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
嚢・・・ドウ、ノウ、ふくろ
中・・・ジュウ、チュウ、なか、あ(たる)、あ(てる)、うち
錐・・・スイ、きり
読み方がわかった方もいるのではないでしょうか。聞いたことのある言葉かもしれませんね。
正しい読み方は・・・

(画像=『FUNDO』より 引用)
正しい読み方は「のうちゅうのきり」でした!ピンときた方も多いのではないでしょうか。「才能のある人はかくれていても頭角を現す。」という意味があります。中国の歴史書から来ている言葉なのだそう。詳しい由来はこちらに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
提供元・FUNDO
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