3月下旬、佐賀県唐津市大浦漁港からきずなまりんに乗船、早春のティップランエギングに挑戦してきた。この時期のティップランは初挑戦だったが、本命アオリイカをキャッチできた釣行の模様をレポートする。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太)
きずなまりんでティップランエギング
3月下旬、佐賀県唐津市大浦漁港から出船している「きずなまりん」に乗船し、早春のティップランエギングに挑戦してきた。
秋の数が釣れる時期には何度か挑戦しているが、この時期は初挑戦で、しかも同船も初めてだったので前日からワクワクしていた。ただ、当日は冷たい雨が1~5mmほど降っており、釣り人にとってはなかなか修行となる感じだった。
当日のタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太)
初挑戦で価値ある1尾
秋の数釣りとは違ってアタリの数も多くはなく、雨に打たれて心が折れそうになっていたがこの1尾で全部チャラに。それほど価値ある1尾だった。
また、釣れたアオリイカは船長がスミ抜きのサービスまでしてくれるので、クーラーも汚れず調理もしやすくなる。
アオリイ力の刺し身(提供:週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太)
春のティップランエギング釣況
春のティップランエギングは、これからいいサイズが釣れる時期になるそうで、今シーズンはすでに2kg超えも釣れている。
釣り方も難しくなく、エギを止めておく時間や、アワセを入れるタイミングさえ慌てなければ、私みたいに初挑戦でも楽しめる釣りなのでぜひ挑戦してみてほしい。
焼きそばも調理(提供:週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太)
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<週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
きずなまりん
出船場所:大浦漁港
きずなまりん
出船場所:大浦漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年4月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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