駐車場は広々

5000台停められるという駐車場は広々としており、開放的で潮干狩りする気分を上げてくれます。荷物をキャリーワゴンに積み込み浜辺へ向かいますが、駐車場から波打ち際まで思ったより遠く、意外と歩いたので「キャリーワゴン持ってきて良かったな」と実感しました。

浜辺へ着いてみると平日ですが結構人数がおり、ほとんどが潮干狩り客でした。人が掘った後ではあまり採れないだろうと思い、なるべく人のいない場所へ向かい潮干狩り開始!

レギュレーション

ここで大洗サンビーチでの潮干狩りのレギュレーションを紹介します。採れる貝の種類ははまぐり、こたまがい、ほっきがいで、3cm以下のサイズはリリースしましょう(ほっきがいは7 cm以下)。1人1kgまで持ち帰りOKです。

駐車場や潮干狩り区画など、詳しくは下記の大洗観光協会HPを参照ください。

道具&持ち物紹介

【大洗サンビーチ海水浴場】1時間の潮干狩りでハマグリ中心に約1kgゲットに大満足潮干狩りの道具(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

熊手(100均):園芸コーナーにあります。

網(100均):ランドリー・キッズコーナーにあります。

名札ケース(100均):3cm角に切った厚紙を入れて採れた貝をすぐ図れるよう、メジャー代わりに使用。

冷水筒:貝の持ち帰り用と海水持ち帰り用の2本。

長靴:ニーブーツが便利でした。暖かい季節ならサンダルやマリンシューズで良いでしょう。

着替え類:子どもの着替えは上から下まで一式持っていきました。

タオル:足や手を拭くのに使用

ポップアップテント:風が強くて使用しませんでしたが、休憩所として設営するのも良いでしょう。

【大洗サンビーチ海水浴場】1時間の潮干狩りでハマグリ中心に約1kgゲットに大満足子どもにもわかりやすいメジャー代わりの厚紙(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

メジャー代わりに厚紙を入れた名札ケース:これなら子どもでもひと目で大きさがわかります。ピンオンリールタイプなら伸縮するので邪魔にならないです。

早々に小型はまぐりをゲット

熊手で広く浅く掘ると小さいはまぐりは割りとすぐ採れます。「ガリッ」っと大きく引っかかった感触の時は大抵4~5cmクラスで、このサイズが採れると嬉しさもひとしお、まるで宝探し。

【大洗サンビーチ海水浴場】1時間の潮干狩りでハマグリ中心に約1kgゲットに大満足大型フェリー(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

しばらく掘っていると大型フェリーが入港のため、海岸沿いへ寄ってきました。すると子どもが興奮気味に「すごい、すごい、めっちゃ大きいね!すごいね!」と、しばらく見惚れていました。海上に浮かぶ船を眺めるのも一興ですね。