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かつて浦和レッズでプレーし、現在は明治安田生命J3リーグFC岐阜に所属する元日本代表DF宇賀神友弥が21日、U-22日本代表候補トレーニングキャンプのメンバー選考に対する不満を覗かせた。
パリ五輪世代を対象としたトレーニングキャンプでは、大学生の他にMF鮎川峻(サンフレッチェ広島)やFW木村勇大(京都サンガ)、FW中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌)など、Jリーグ所属選手12名が選出されている。
そんな中、宇賀神はチームメイトのMF窪田稜がU22日本代表のメンバーに選ばれなかったことに言及。「こんなにたくさん大学生呼ぶんだったらうちの窪田くんとか呼んであげればいいのになぁ、、、」
「J3でも試合に出続けてるっていうのはチェックしてないのかな? 評価の対象外? まだまだ下手くそだしバカだけどいいものは持ってるよ?」と投稿。日本サッカー協会(JFA)に対して、リーグのカテゴリーに関係なく評価するよう求めると、窪田も「頑張ります!!笑」と反応している。
窪田は成立学園高校から2019年にツエーゲン金沢へ加入。プロ2年目の2020シーズンにJ2リーグで32試合に出場すると、翌年8月に岐阜へ移籍。昨季はJ3リーグで31試合に出場して4ゴールをあげると、今季はここまで7試合の先発出場ですでに3ゴールをマークしている。