お母さんの尻尾が激しくパタパタと動いているすぐそばで、子猫が電池切れになって寝ています。
お母さんの尻尾は子猫の顔を時折パシっと叩いてしまうのですが、それでも子猫は全く目を覚ましません。
子猫の大きな耳もパタパタとされているのに目を開けないのは、よほど眠くてたまらないからでしょう。
それと尻尾がパタパタと自分に当たっているのも、お母さんの尻尾が当たっているのだとちゃんとわかっているのだと思います。
ここまでくるとお母さん猫も我が子のことをわざと尻尾でバタバタと叩いて楽しんでいるように見えてきます。
自分の子供を愛しているからこそ、ちょっとちょっかいを出してみたくなっただけなのかもしれませんね。