ドイツの電動自転車・E-BIKEブランド「URBAN DRIVESTYLE(アーバン ドライブスタイル)」が、4月に日本に上陸する。販売はブランドサイトおよび大阪に4月28日(金)オープン予定の「Urban Drivestyle Gallery」にて行う。

購入を検討中の人は、ドイツ産のサスティナブルなE-BIKEをチェックしてみては。

ドイツ・ベルリン発祥の地球環境に優しいE-BIKE

ドイツの基本法には「次世代のために自然を守る責任がある」と明記されており、国を挙げて環境問題に取り組んでいる。

また、ドイツ政府は「全国自動車交通プラン」を策定。交通における自転車の割合を増やす方針を明確に打ち出し、歩道の隣に自転車専用道を整備していることも有名だ。

そんな環境先進国ドイツのベルリンで、2016年、二酸化炭素を排出しない環境に配慮したサスティナブルなE-BIKEブランド「アーバン ドライブスタイル」が誕生した。

同ブランドは、「One and Only」=唯一無二のデザインによる圧倒的な存在感。「Custom Your Life」=優れたカスタマイズ性。「Sustainability」=素材・デザイン・オプションパーツまで、持続可能な社会に貢献するという、3つのコンセプトを掲げる。

このコンセプトのもとで生産したファーストモデル「Unimoke(ユニモーク)」は、同ブランド=「都会の移動」として本国で高く評価され、瞬く間に世界進出を果たしたという。

バイクのようなクールなデザイン「ユニモーク MK」

同ブランドのファーストモデルである「ユニモーク MK」は、ロングシートが特徴的なクラシックバイク型電動アシスト自転車。一見バイクにしか見えないクールなデザインは、ブランドのプロトタイプとして絶大な人気を誇る。

同商品のスペックは、車体サイズが長さ171cm×ハンドル幅71cm×シート高84cm、タイヤサイズが直径20インチ×幅4インチ、バッテリーを含んだ車体重量が35kgだ。フレーム素材はクロムモリブデン鋼、最高積載重量は150kg、最長航続時間は60kmとなっている。

装備はSHIMANO7段変速機、5段階アシストモード、500Wモーター、Panasonic製リチウムイオンバッテリー(48V/16Ah)、日本PSE適合の充電アダプター(入力AC100V~240V)。カラー展開はホワイト・ブラック、価格は495,000円(税込)だ。

ローエントリー層を視野に据えた「ユニモーク SW」

「ユニモーク MK」の約1年後にリリースされたセカンドモデル「ユニモーク SW」。ローエントリー層を視野に、乗り降りをより快適にし、荷物を後ろに載せた場合を想定したフレームデザインが魅力のモデルだ。

同商品のスペック、装備、カラー、価格は「ユニモーク MK」と同様となる。

大阪心斎橋にショールームがオープン、試乗会も開催

4月28日(金)、大阪心斎橋にポップアップショップ(ショールーム)「Urban Drivestyle Gallery」がオープン予定だ。また、5月には東京・渋谷でもポップアップ(試乗会)実施予定とのこと。

サスティナブルでクールな電動自転車「ユニモーク」。環境問題に高い意識を持つ大人の足として注目されるだろう。

アーバン ドライブスタイル
公式サイト:https://urbandrivestyle.jp/
試乗予約公式サイト:https://urbandrivestyle.jp/pages/reserved

Urban Drivestyle Gallery(Show room)
オープン日:4月28日(金)11時~21時
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-20 BLOCK 26 2F

Urban Drivestyle POP UP (試乗会)
会期:5月実施予定 平日12時~19時 土日祝11時~19時
所在地:東京都渋谷区神宮前5-29-11 1F

(高野晃彰)