ツイッターを開くと、世の中のありとあらゆる出来事を一瞬で知ることができる。普段からオトナライフでも、SNSで話題の投稿を取り上げているが、バズるツイートというのは、思わず「なるほど!!」と勉強になる内容から、「なんだコレは!?」と声を出して笑ってしまうようなものまでさまざまだ。

今日は、イラストレーター兼WEB漫画家のイッヌ@slumgaiさんの投稿『Twitterあるある』について、皆さんにご紹介しようと思う。

イッヌさんは先日、ツイッターを見ていると一度は遭遇する状況をシュールかつコミカルなイラストで再現した画像をInstagramへ投稿した。

こちらの投稿には、多くの「いいね!」が付いており、インスタ上で話題となっている。それではさっそく、この投稿について詳しく解説します。

いくつ共感するだろうか?

身に覚えがあり過ぎる!? 「Twitterあるある」が話題 – 数分後にまたtwitterを…など
(画像は「イッヌ(@slumgai)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)

まず一つ目のツイッターあるあるは、「バズったら宣伝しがち」というものだ。

どういうわけかツイッターでは、投稿がバズると「バズったら宣伝していいと聞いたので!」という文言とともに、まったく関係ない普段の自分の活動などをアピールする文化がある。イラストでは「宣伝すな!」と、いったシンプルな突っ込みが入れられているが、せっかくツイートがバズったのだから、宣伝ぐらいは許してあげてほしい。

身に覚えがあり過ぎる!? 「Twitterあるある」が話題 – 数分後にまたtwitterを…など
(画像は「イッヌ(@slumgai)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)

二つ目のあるあるは、「まだ見たくないネタバレが流れてくる(ドラマとか)」だ。

最近では、TVerの見逃し配信などを利用する人も多いため、リアルタイムでドラマを視聴する人ばかりではない。筆者も数年前、週末の楽しみにと取っておいた「M-1グランプリ」の結果を思いがけずツイッターで知ってしまい、ショックを受けた経験がある。

身に覚えがあり過ぎる!? 「Twitterあるある」が話題 – 数分後にまたtwitterを…など
(画像は「イッヌ(@slumgai)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)

三つ目のあるあるは、「料理の簡単レシピはいいなと思っても実際に作る事はない」だ。

イラストでは「わー! これ美味しそー! 今度作ってみたいから一応スクショしとこー!」と、非常に盛り上がっている様子だが、実際に作る確率は限りなく0に近い。簡単レシピでも作らないのだから、凝ったレシピなんかは「いいね」すら押されないのがツイッターである。

DQNの動画が流出しがち!

身に覚えがあり過ぎる!? 「Twitterあるある」が話題 – 数分後にまたtwitterを…など
(画像は「イッヌ(@slumgai)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)

続いて四つ目のツイッターあるあるは、「DQNの動画が流出しがち」だ。

イラストでは、パリピ田やすしという人物が「寿司屋でウケる動画とれたw」と、ノリノリで46秒の怪しげな動画をアップしている。どうやら炎上一歩手前らしく、931件もの「いいね」が付いているが、コメントは「1ミリもおもんないやん…マジどうしたんだよ…」と辛らつだ。通常、DQNにはDQNの、一般人には一般人の世界線があるのだが、それがうっかり交わってしまうのがツイッターの怖いところである。

身に覚えがあり過ぎる!? 「Twitterあるある」が話題 – 数分後にまたtwitterを…など
(画像は「イッヌ(@slumgai)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)

ラスト五つ目のあるあるは、「数分前まで見てたのに、気がついたらまたTwitter開いていがち」だ。

これはTwitterに限らず、SNSユーザーであれば、誰しも身に覚えがある現象なのではないだろうか。イラストに描かれた女の子は、「アカン…完全にSNS依存症や…」と頭をかいている。目を見開きながら、涎と鼻水を垂らしているところを見ると、本当に依存先がSNSだけなのか怪しいが、それなりに深刻さがうかがえる表情だ。