伊豆今井浜東急ホテル(静岡県賀茂郡河津町 総支配人:矢田部泰)はティーラウンジ「フローラ」にて、伊豆産のニューサマーオレンジを使用したパフェを2023年5月1日(月)より期間限定で販売します。

- 伊豆産ニューサマーオレンジパフェ
「伊豆産ニューサマーオレンジパフェ」は、春から初夏にかけて旬を迎える伊豆産のニューサマーオレンジをメインに使用したオリジナルパフェです。
パフェに使用するニューサマーオレンジは加工せず、果物本来の美味しさや風味の違いを比べていただけるよう「皮付き、内果皮付き、果肉のみ」の3種をのせました。まずはたっぷりとニューサマーオレンジをお楽しみください。
爽やかな風味のニューサマーオレンジに合うよう、グラスの中のスイーツもパティシエが趣向を凝らしご用意しました。柑橘と相性の良いマスカルポーネを入れた生クリームはエスプーマでふわふわに。シナモンクッキーは軽やかな口当たりで食感のアクセントになります。

地元食材や地域の商品を知っていただきたいとのパティシエの思いから、本パフェにも多く取り入れています。ニューサマーオレンジと下田市・高橋養蜂のはちみつを使用したジャムや、伊豆の農協で作られているニューサマーオレンジのジュースを使用したゼリー、静岡県産緑茶を使用したシフォンケーキに、伊豆産卵・牛乳を使用したカスタードクリームなどのスイーツを重ねました。
パティシエ渾身の伊豆産ニューサマーオレンジパフェを、ぜひ海の見えるティーラウンジでお召し上がりください。
- ニューサマーオレンジ

ニューサマーオレンジは、伊豆で広く食されている日向夏や小夏の近似種の柑橘です。レモンのような黄色い皮の中にある果肉は、果汁が多くジューシーで酸味があり、清涼感ある風味が特徴です。
また、もうひとつの特徴は、果肉だけではなく白い内果皮(わた、アルベド)も食せることです。内果皮はふかふかとした食感で苦みや渋みがなく、ほんのりとした甘みがあり、食物繊維やカリウムも多く含まれています。パフェではこの内果皮をあえて残しました。

パフェに使用している生のニューサマーオレンジは、東伊豆町の農家・白鳥さんが品種改良した“種なし”のものを選びました。伊豆の山の斜面で太陽の光をいっぱい浴びて、ジベレリン(成長剤)を使用せずに育てています。一つ一つ手作業で袋掛けを行い、収穫されたニューサマーオレンジは、瑞々しく水分も甘さもたっぷりとした伊豆の味です。種なしなのでお子様などにも安心してお召し上がりいただけます。
