マハーチャイはバンコクの西約45kmにある漁港の町です。バンコクからの行き方としては"ロットゥー"と呼ばれる乗合いバンの利用が一般的です。便数が多く、移動時間も短いので最も便利な移動手段といえるでしょう。ただ、このマハーチャイはタイ国鉄マハーチャイ線、西の最終地点でもあります。ローカル線の二等列車に揺られて行けば旅情もそそられることでしょう。という訳で、ノンビリと電車の旅をしてみました(といっても乗車時間は一時間程度なのですが)。

(画像=『たびこふれ』より引用)
目次
マハーチャイ駅に到着
街を散策
マハーチャイ駅に到着

(画像=『たびこふれ』より引用)
さて、ほんの一時間程度の電車旅。あっという間にマハーチャイ到着です。駅が近づくと線路両脇に並ぶ屋台群が目に付き始めます。駅の構内、プラットフォーム上にも多くの商店が並んでおり、既に市場の中に入ったかのような気分になります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
"鉄道市場"というとマハーチャイから更に1時間程先の場所にある「メークロン市場」が有名ですが、ここマハーチャイ駅周辺も"プチ鉄道市場"化している様子です。少なくともバンコクの街とは全く異なる雰囲気です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
街を散策

(画像=『たびこふれ』より引用)
駅を出ればすぐ目の前にマハーチャイ市場が広がっています。扱われている商品はほぼ全て海産物のみです。駅前市場を出た大通りにも海産物を扱う商店が並びます。町全体が魚市場といった雰囲気です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
様々な魚介類が並んでいます。バンコクからわざわざ仕入れに来るシーフードレストランも多いそうです。確かにバンコク市内のマーケットよりも安いと感じます。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
カエルも人気があるようです。結構よく見かけます。

(画像=『たびこふれ』より引用)