これは、かなり画期的なのではないだろうか。2023年4月17日より、楽天ペイで固定資産税や自動車税などの地方税を納付することができるようになり、おまけに「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へチャージすると、0.5%の「楽天ポイント」が還元されるというのだ。税金を払ってポイントが還元される時代になった。実に1,700以上ある自治体の地方税が対象になる。
固定資産税や自動車税などの地方税が、楽天ペイで納付可能に!
税金を払ってポイント還元がなされる時代がきた。2023年4月17日より、楽天ペイで固定資産税や自動車税などの地方税を納付することができるようになった。1,700以上ある自治体が対象で、地方税の納付書に「eL-QR(エルキューアール)」というQRコードが印字されていれば、楽天ペイで(請求書払い)納付することができる。
さらに、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へチャージすると、0.5%の「楽天ポイント」が還元されるというから驚きだ。ガス代、水道代、電気代などの公共料金とともに、地方税も支払えるとなれば、あの紙の請求書を持ってコンビニや銀行に赴く必要がなくなるし、現金を引き出したりすることもなく、自宅から時間も問わずに納税できるようになる。
税金を納付することでポイント還元される時代に!
今回画期的なのは、税金を納付することでポイントが還元されるという点だ。税金の納付は今までもクレカでだったり、ナナコなどでもすることができた。だが、楽天ペイは「楽天ポイント」や「楽天キャッシュ」を使うことができ、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へチャージすると0.5%の「楽天ポイント」が還元されるという仕組みだ。
さらに、2023年4月17日から5月31日までキャンペーンを行っている。楽天ペイ(請求書払い)を使用する人を対象に、抽選で楽天ポイントで全額還元されるという内容だ。はずれても全員もれなく楽天ポイント最大1%が還元される。これは楽天カードからのチャージで0.5%、このキャンペーンで0.5%で合わせて1%ということだ。
ここで少し疑問なのが、地方自治体の負担だ。クレカなりこうしたキャッシュレス決済を使えることは利用者にはありがたいが、それを導入する店舗や自治体は手数料を支払っているものだ。楽天ペイを導入するメリットが地方自治体にあるのかと思うが、事務作業の削減のメリットが大きいのかこの時流にのって、導入する自治体は増えていくと思われる。
直近で納付があるのは自動車税で、GWあたりから通知が届くと思われるので対応している自治体にお住まいの人は、ぜひ楽天ペイでの支払いをオススメする。
引用元:【楽天ペイメント株式会社】
引用元:【楽天ペイアプリ】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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