朝日新聞社は、23年5月1日から購読料の値上げと東海3県での夕刊廃止を発表しました。購読料は、1部売りでは160円→180円、朝夕刊セットでは4,400円→4,900円、朝刊のみでは3,500円→4,000円という値上げになります。理由としては、用紙代の高騰などを上げており、値上げと同時に紙面のフォントサイズを大きくする表示の変更も発表しました。
また、同じく23年5月1日から愛知・岐阜・三重の東海3県で夕刊を廃止することを発表しました。同社によると、3県での夕刊の販売部数は4月現在で約3万9,000部でした。2月に同じく東海3県で毎日新聞が夕刊の廃止を発表していました。
提供元・RTB SQUARE
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