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レアル・マドリードが、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)に新契約を用意しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
2012年夏にトッテナム・ホットスパーからマドリードに加入以降、チームの心臓としてラ・リーガ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇などクラブのタイトル獲得に寄与してきたモドリッチ。今季もここまで公式戦42試合に出場して6ゴール6アシストを記録するなど、衰えを見せていない。
そんなモドリッチとマドリードの現行契約は今季限りまでだが、フロンティーノ・ペレス会長は数週間前に自身の口で1年の契約延長を約束していたという。クロアチア代表MFはマドリードで引退することを最優先に考えていることから金銭面は問題ないようで、数ヶ月前にはサウジアラビアからの魅力的オファーを拒否していたようだ。
なお、マドリードはモドリッチの他に今夏契約満了を迎える元ドイツ代表MFトニ・クロースやスペイン代表MFダニ・セバージョス、同国DFナチョ・フェルナンデス、同国MFマルコ・アセンシオとの契約更新を望んでいるとのこと。この中にはすでに契約延長オファーを受け取っている選手もいるとのことだ。